快速電車と軽ワゴン車衝突、男性死亡 JR予讃線
2006年09月30日11時43分
30日午前7時50分ごろ、高松市鬼無町鬼無のJR予讃線山辺第1踏切(遮断機、警報機付き)で、高松発岡山行き快速電車「マリンライナー12号」(7両編成)と軽ワゴン車が衝突。車は約200メートル引きずられて大破し、運転していた同市由良町の無職中村正弘さん(62)が搬送先の病院で死亡した。乗客ら約240人にけがはなかった。
大破した軽ワゴン車=30日午前9時19分、高松市鬼無町で
JR四国によると、運転士は「車が急に踏切内に入ってきて、ブレーキをかけたが、間に合わなかった」と話しているという。電車はブレーキを破損したが、応急処置をして約1時間後に運転を再開した。この影響で、瀬戸大橋線や予讃線などで計20本が運休し、最大約1時間40分の遅れが出た。
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