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大成駅 (埼玉県)
大成駅(おおなりえき)は、埼玉県さいたま市大宮区大成町3丁目にある埼玉新都市交通伊奈線(ニューシャトル)の駅である。
目次
1 駅構造
2 利用状況
3 駅周辺
3.1 鉄道博物館について
4 歴史
5 その他
6 隣の駅
7 関連項目
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する高架駅。東北・上越新幹線の高架軌道を挟んで位置する。改札口は内宿駅側にある。
のりば
1 ■伊奈線(ニューシャトル) 丸山・内宿方面
2 ■伊奈線(ニューシャトル) 大宮方面
利用状況
1日の利用者数は約5,000人である。
駅周辺
鉄道博物館(2007年10月14日開館予定)
西側
JR東日本大宮総合車両センター
極楽湯・大成店
国道17号
埼玉県立大宮中央高等学校
埼玉県立職業能力開発センター
大宮西部図書館
さいたま市立日進中学校
大宮西郵便局
ケーズデンキ大宮櫛引パワフル館
大宮サティ/ワーナー・マイカル・シネマズ大宮
JR東日本研究開発センター
埼玉大学附属養護学校
陸上自衛隊大宮駐屯地
生研機構農業機械化研究所
東側(JR線反対側)
大宮中央総合病院
大宮郵便局
埼玉県立歴史と民俗の博物館
鉄道博物館について
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JR東日本は2007年10月14日に「鉄道博物館」を開館させる予定であるが、これによって埼玉新都市交通は当駅の利用者が開業前の5,000人から1万人以上に増加すると見込まれている。
また、JRは開館に併せて駅名を「鉄道博物館駅」など利用者に分かり易く変更する様に打診した。これに対して地元自治会からは駅名存続の要望が出されていたが、2006年12月末に埼玉新都市交通は「鉄道博物館駅」に改称する事を決定した。なお、改称後も大成の駅名は副名称として残る事になる。
一方、さいたま市は2006年度予算で2年間に13億円をかけて当駅のバリアフリー化工事と駅前整備工事を行っており、完成後は駅と博物館がほぼ一体化される予定である。
一方、大成駅付近では鉄道博物館を挟んで伊奈線と並行するJR川越線・高崎線の新駅の構想があり、さいたま市もJR東日本に要請をしているが、鉄道博物館の建設にあたってもその実現への具体的な動きはないのが現状である。
歴史
1983年(昭和58年)12月22日 - 開業
2007年(平成19年)10月14日 - 鉄道博物館開業予定と同時に鉄道博物館(大成)に駅名を改称予定
その他
2007年3月18日のSuica導入に併せ、ニューシャトルの中間駅で初めて当駅に自動改札機が設置される。
隣の駅
埼玉新都市交通
伊奈線
大宮駅 - 大成駅 - 加茂宮駅
関連項目
日本の鉄道駅一覧
埼玉新都市交通伊奈線(ニューシャトル)
大宮 - 大成 - 加茂宮 - 東宮原 - 今羽 - 吉野原 - 原市 - 沼南 - 丸山 - 志久 - 伊奈中央 - 羽貫 - 内宿 |
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