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浅草橋駅
浅草橋駅(あさくさばしえき)とは、東京都台東区浅草橋1丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)と東京都交通局(都営地下鉄)の駅。都営地下鉄の駅番号はA-16。
浅草橋駅東口(2003年8月2日撮影)目次
1 利用可能な鉄道路線
2 駅構造
2.1 JR東日本
2.2 都営地下鉄
3 利用状況
4 駅周辺
5 路線バス
6 歴史
7 隣の駅
8 関連項目
9 外部リンク
利用可能な鉄道路線
東日本旅客鉄道(JR東日本)
中央・総武線(各駅停車)
都営地下鉄
浅草線
駅構造
JR東日本
相対式ホーム2面2線の高架駅である。東西に出口があるが、西口は時間によって閉鎖されていることがある。なお、都営浅草線とは東口で乗換えを行う。
のりば
1 ■総武線(各駅停車) 秋葉原・新宿・中野・三鷹方面
2 ■総武線(各駅停車) 錦糸町・西船橋・津田沼・千葉方面
1番線の案内には本来直通しない「東京」「上野」の表記がある。
都営地下鉄
島式ホーム1面2線の地下駅である。駅の蔵前側に引上線があり、始発・最終電車の発着駅である。
のりば
1 ○都営浅草線 西馬込・京浜急行線・羽田空港方面
2 ○都営浅草線 押上・京成線・北総線方面
利用状況
JR東日本の2005年度の1日平均の乗客数は54,178人である。
都営地下鉄の2004年度の1日平均の乗車人員は27,207人、降車人員は26,922人である。
駅周辺
総武線の北側は「久月」や「吉徳」などの人形問屋や模型メーカー・卸が、南側は衣料品といった各種の問屋が集まっていることで知られている。
神田川
浅草橋(駅名の由来。神田川に架かる最後から二番目の橋梁)
柳橋(神田川に架かる最後の橋梁)
隅田川
両国橋
国道6号(江戸通り)
国道14号(京葉道路)
東京都道302号新宿両国線(靖国通り)
駅南の柳橋地区は1999年まで花街があった。現在も屋形船の発着場がある。
駅北の旧茅町は全国紙の一つ「毎日新聞」発祥の地である。
路線バス
浅草橋駅前
都営バス
<東42甲> 南千住(浅草松屋前経由)
<東42甲> 東京駅八重洲口
<東42甲> 東神田
浅草橋駅北
台東区循環バス「めぐりん」
<南めぐりん> 大江戸線蔵前駅・田原町駅・生涯学習センター北方面
歴史
1932年(昭和7年)7月1日 総武線の駅が開業
1949年(昭和24年)6月1日 日本国有鉄道(国鉄)が発足
1960年(昭和35年)12月4日 都営地下鉄1号線の駅が開業、乗換駅となる。
1978年(昭和53年)7月1日 都営地下鉄1号線を浅草線に改称
1985年(昭和60年)11月29日 国鉄千葉動力車労働組合を支持する中核派が、国鉄の分割民営化に反対して駅を占拠・放火する等の騒乱が発生。当日は終日客扱いが不能。(⇒国電同時多発ゲリラ事件)
1987年(昭和62年)4月1日 国鉄の分割民営化に伴い、総武本線はJR東日本の管轄となる。
隣の駅
東日本旅客鉄道
■:中央・総武線(各駅停車)
両国駅 - 浅草橋駅 - 秋葉原駅
東京都交通局
○都営浅草線
エアポート快特
通過
普通
東日本橋駅(A-15) - 浅草橋駅 - 蔵前駅(A-17)
関連項目
日本の鉄道駅一覧
国電同時多発ゲリラ事件
外部リンク
浅草橋駅(JR東日本)
浅草橋駅(東京都交通局)
久月
秀月
シモジマ
貴和製作所
馥香(フーシャン)
中央・総武線(各駅停車)
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