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足利駅
1933年(昭和8年)築の現駅舎。昭和初期に両毛線主要駅に相次いで建てられた洋風木造建築の駅舎のひとつ。(2006/08/05)足利駅(あしかがえき)は、栃木県足利市伊勢町118にある東日本旅客鉄道(JR東日本)両毛線の駅である。
目次
1 駅構造
2 利用状況
3 路線バス
4 駅周辺
5 歴史
6 隣の駅
7 関連項目
8 外部リンク
駅構造
2面2線のホームを持つ地上駅である。 みどりの窓口(もしもし券売機Kaeruくん)、びゅうプラザ設置駅。 Suica(スイカ)使用可能。
1 ■両毛線 佐野・栃木・小山方面
(宇都宮線直通宇都宮・黒磯方面)
2 ■両毛線 桐生・伊勢崎・前橋・新前橋・高崎方面
※以前は、1~3番線があり、2番線は足利駅折返しとなる区間運転の列車などが使用していた。現在は2番線のレールが撤去されており、旧3番線が2番線に変更されている。
利用状況
2005年度の1日平均乗車人員は3,502人である。足利市の中心部にある駅だが、渡良瀬川を挟んで対岸にある東武伊勢崎線足利市駅(徒歩15分)には特急りょうもうが発着するなど都心への便が良いため、利用者が多い。
路線バス
高速バス
JRバス関東が東京駅-足利駅を結ぶ足利わたらせ号を運行している。
足利市生活路線バス
小俣線(東武足利市駅、市民プラザ、ヨーカドー前、山前駅、小俣駅、小俣北町方面)
行道線(足利学校前、市民体育館、赤松台入口、行道山方面)
松田線(東武足利市駅、市役所、春日団地、足利西プラザ、松田町方面)
富田線(足利病院、東幸楽荘、富田駅、岡崎山方面)
山辺・中央環状線(東武足利市駅、八幡郵便局、アピタ、ヨーカドー、市役所方面)
東武バス全盛期は数多くの同社の路線が発着していた。当時、足利駅のバス停留所を足利両毛駅といい、足利市駅の停留所は足利東武駅と名乗っていた、こちらの名称は現在でも佐野市営バスが使用している。
※成田空港、羽田空港、運転免許センター、名古屋、京都、大阪、金沢、富山、仙台への高速バスやあしかがフラワーパーク行きバスなどは、東武伊勢崎線足利市駅南口から発着。
駅周辺
都市郊外化の影響で、市の人口のわりに駅前はシャッターの降りた店が多く、日中でもひっそりとしている。駅構内にあったキヨスクが閉店されて、売店・コンビニの類は全くなくなっている。唯一、客が集結していたのははなまるうどんくらいである。
北口(本屋口)
かつて両毛線の貨物列車牽引で活躍したEF60123が駅前広場に静態保存されている。
足利学校
鑁阿寺(ばんなじ)
太平記館
足利銀行東支店
群馬銀行足利支店
東和銀行足利支店
みずほ銀行足利支店
埼玉りそな銀行足利出張所(ATM)
足利伊勢町郵便局
足利駅前交番
足利市立美術館
ロイヤルホスト足利店
ホテル高雄
南口
東武伊勢崎線足利市駅
渡良瀬川
田中橋
国道293号
白鴎大学足利中学校
白鴎大学足利高校
イトーヨーカドー足利店
歴史
1888年(明治21年)5月22日 両毛鉄道の駅として開業。
1897年(明治30年)1月1日 日本鉄道に譲渡。
1906年(明治39年)11月1日 日本鉄道国有化。官設鉄道に移管。
1933年(昭和8年)現駅舎完成。
1980年(昭和55年)南口開設。
1984年(昭和59年)2月1日 貨物扱い廃止。
1987年(昭和62年)4月1日 国鉄分割民営化によりJR東日本に継承。
2006年(平成18年)3月 Kioskと駅そばが閉店。
2006年(平成18年)3月26日 「もしもし券売機Kaeruくん」と自動改札機が稼働開始。
隣の駅
東日本旅客鉄道
両毛線
山前駅 - 足利駅 - 富田駅
関連項目
日本の鉄道駅一覧
関東の駅百選
外部リンク
JR東日本 足利駅
両毛線
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