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芦屋駅 (JR西日本)
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北出口
南出口芦屋駅(あしやえき)は、兵庫県芦屋市船戸町1番30号にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)東海道本線(JR神戸線)の駅である。
アーバンネットワークエリアに属しており、Jスルーカード・ICOCA及びSuica(東日本旅客鉄道)・PiTaPa(スルッとKANSAI協議会)利用可能駅でもある。
目次
1 駅構造
1.1 のりば
2 利用状況
3 駅周辺
4 歴史
5 隣の駅
6 関連項目
7 外部リンク
駅構造
島式2面4線のホームの両側に通過線が1本ずつ設けられた2面6線の地上駅である。外側線の本線は特急や貨物列車などの通過線で、ホームがない。駅舎は橋上化されている。普通電車と新快速・快速との接続駅であるが、接続電車によって普通電車の入るホームが変わる。
のりば
■ 尼崎・大阪・北新地・京都方面(主に新快速とJR東西線直通の普通電車)
■ 尼崎・大阪・北新地・京都方面(主に快速と大阪・京都方面行きの普通電車)
■ 三ノ宮・明石・姫路方面(主に快速と大阪・京都方面からの普通電車)
■ 三ノ宮・明石・姫路方面(主に新快速とJR東西線からの普通電車)
利用状況
2004年度の1日あたりの平均利用者数は29,350人(兵庫県統計書より)で、JR西日本の駅では第25位である。
駅周辺
高級住宅地として名高い芦屋市の中心で、駅ビルには日本一の高級百貨店と称される大丸芦屋店がある。阪神間の都市の多くと同じく、私鉄の同名の駅とは離れている。西宮市、伊丹市、尼崎市などでは私鉄駅の方が市の中心市街地を形成するが、芦屋市においてはJR駅が市の中心部に当たる。しかし、駅前から一歩奥に入ればすぐに震災後少なくなったとはいえ豪壮な邸宅、ステンドグラス窓の洋館など、谷崎潤一郎の作品世界さながらの街並みが残されている。
芦屋~西宮の高級住宅地からは一見、山手側を走行する阪急神戸線の方が便利なように見えるが、芦屋川駅や夙川駅の駅前が未整備なのに対して、JR芦屋駅周辺は整備されており自家用車でのアクセスが容易なため、芦屋市内のみならず西宮市西部の高級住宅地の住民もJR芦屋駅を利用する傾向にある。
芦屋大丸
ラポルテ
芦屋仏教会館
歴史
1913年(大正2年)8月1日 - 国鉄の駅として開業。客貨取扱を開始。当時の精道村の請願、工事費1万円の寄付により建設。当時の1日の乗降客数は80人。
1960年(昭和35年)10月1日 - 貨物取扱が廃止。
1980年(昭和55年)10月 - 駅ビルとしてモンテメール開業(主要テナントは大丸と三和銀行(現・三菱東京UFJ銀行))
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR西日本の駅となる。
1990年(平成12年)3月10日 - 新快速が昼間時停車するようになる。
2003年(平成15年)12月1日 - 新快速が終日停車するようになる。
なお、1957年に東海道本線の快速停車駅を増やすことが検討された際、当時は隣接駅であった西ノ宮駅(現:西宮駅)と当駅で争奪戦が繰り広げられた。結局、複々線の内側(緩行線)を走る快速列車は芦屋駅、外側線(急行線)を走る快速列車は西ノ宮駅に停車させることで決着をみている。
隣の駅
西日本旅客鉄道
■東海道本線(JR神戸線)
新快速
尼崎駅 - 芦屋駅 - 三ノ宮駅
快速
西宮駅 - 芦屋駅 - 住吉駅
普通(各駅停車)
さくら夙川駅 - 芦屋駅 - 甲南山手駅
関連項目
日本の鉄道駅一覧
日本の同一駅名・同一市町村で所在地が異なる駅の一覧
高級邸宅街
外部リンク
JR西日本(芦屋駅)
Qlep神戸(芦屋駅)
JR神戸線(東海道本線・山陽本線)
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和田岬線:兵庫 - 和田岬 |
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