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信越本線 Encyclopedia
信越本線(しんえつほんせん)は、群馬県高崎市の高崎駅から群馬県松井田町の横川駅までと、長野県長野市の篠ノ井駅から長野駅を経由して新潟県新潟市の新潟駅までを結ぶ東日本旅客鉄道(JR東日本)の鉄道路線(幹線)である。このほか、越後石山駅~新潟貨物ターミナル駅間、上沼垂信号場~沼垂駅間、上沼垂信号場~東新潟港駅間の貨物支線を持つ。
東三条駅~新潟駅間が新潟近郊区間に含まれる。
ラインカラーは明確に定められてはいないが、駅名標など信越本線に関する各種案内サインにおいては、高崎支社管内では黄緑、新潟支社管内ではスカイブルーで案内されている。
目次
1 路線データ
2 概要
3 運行形態
4 使用車両
4.1 高崎駅~横川駅間
4.2 篠ノ井駅~長野駅間
4.3 長野駅~直江津駅間
4.4 直江津駅~新潟駅間
5 歴史
5.1 官設鉄道
5.2 北越鉄道
5.3 北越鉄道国有化後
5.4 優等列車の沿革
6 駅一覧
6.1 高崎駅~横川駅
6.2 篠ノ井駅~新潟駅
6.3 貨物支線
6.4 廃止区間
6.4.1 横川駅~軽井沢駅
6.5 経営移管区間
6.5.1 軽井沢駅~篠ノ井駅(しなの鉄道)
7 接続路線
7.1 過去の接続路線
8 関連項目
路線データ
新潟付近鉄道路線図管轄・路線距離(営業キロ):全長258.3km(支線含む)
東日本旅客鉄道(第一種鉄道事業者)
高崎~横川 29.7km
篠ノ井~新潟 220.6km
日本貨物鉄道
(第一種鉄道事業)
上沼垂信号場~沼垂 1.8km
上沼垂信号場~東新潟港 3.8km - 焼島~東新潟港間は休止中
(第二種鉄道事業)
高崎~安中 (10.6km)
篠ノ井~上沼垂信号場 (218.7km)
越後石山~新潟貨物ターミナル (2.4km) - 旅客鉄道会社の営業キロ設定なし
軌間:1067mm
駅数:
旅客駅:70駅(起終点駅含む)
貨物駅:5駅(起終点駅・休止駅含む、旅客併設駅除く)
複線区間:高崎~横川間、篠ノ井~北長野間、黒姫~妙高高原間、直江津~新潟間
電化区間:上沼垂信号場~東新潟港駅間を除く全線(直流1500V)
閉塞方式:自動閉塞式(東新潟港支線を除く全線)、連査閉塞式(上沼垂信号場~焼島間)
概要
本来は高崎駅から長野駅を経て新潟駅までの路線であったが、1997年10月1日の北陸新幹線(長野新幹線)開業に伴い、並行在来線の横川駅~軽井沢駅間は廃止され、JRバス関東によるバス輸送となり、軽井沢駅~篠ノ井駅間は第三セクターのしなの鉄道に経営が移管された。なお、横川駅~軽井沢駅間については廃止後列車は当然走っていないが、線路は残されている。
2004年10月23日に発生した新潟県中越地震によって、柏崎~長岡間が大規模な損害を受け、この区間を通る全列車が運休していたが、2004年11月29日に全線が復旧した。
運行形態
北陸新幹線(長野新幹線)の開業により分断された形となっている信越本線だが、それ以前から全線にわたって運行している列車は存在しない。上越線、上越新幹線の存在により、東京~新潟間の最短ルートにはなりえない上、直江津駅~新潟駅間はいわゆる日本海縦貫線の一部であり、全線を一体のものとする意識は希薄であると言えよう。
東京対長野の都市間輸送はすでに長野新幹線にその役割を譲っており、高崎駅~横川駅間はほぼ群馬県内のローカル輸送に徹した形となっている。
篠ノ井駅~直江津駅間はエル特急「しなの」や臨時列車を除き優等列車は運転されておらず長野駅で運転系統がほぼ分断されている。
篠ノ井駅~長野駅間は、篠ノ井駅から第三セクターのしなの鉄道・しなの鉄道線、篠ノ井線が長野駅まで乗り入れており比較的本数は多い。優等列車は篠ノ井線からのエル特急「しなの」などの長野対名古屋方面への列車が走っている。また、「みすず」など長野駅を起終点とし、篠ノ井線松本駅方面や、しなの鉄道線上田駅、小諸駅方面など、両路線に向かう快速列車もこの区間を経由しており、長野県内の主要都市間輸送にも活用されている。普通列車は基本的には長野周辺の輸送を担っているが、特に篠ノ井線直通列車は長距離運転(中央本線方面へ向かう列車が多い)するものが多く、特急や快速列車と同じく県内の主要都市間輸送を担っている面もある。また、長野駅を通しで運転される列車や区間運転列車が存在するが、ごく僅かしか本数が設定されていないことや、この区間に運転される篠ノ井線、しなの鉄道線の全列車が長野駅を起終点としていることから、事実上はほとんどこれらの列車しか運行されておらず、この区間の列車は直通先の「篠ノ井線」「しなの鉄道線」と案内され、「信越本線」と案内されることはほとんど無い。このため、この区間においては信越本線(信越線)という名称はほぼ名目化している。尚、基本的には長野駅以北が信越本線(信越線)と案内される。
長野駅~直江津駅間には長野新幹線開業に伴い系統が分断された特急「あさま」を補完する形で特急型車両で運転される普通列車(快速・いわゆる各駅停車)の「妙高」号があるほか、豊野駅~長野駅間は飯山線直通列車も並行して走るため運転本数が増える。また、長野駅~豊野駅または妙高高原駅、直江津駅~新井駅・妙高高原駅に区間運転列車が設定されている。
直江津駅~新潟駅間は日本海側の基幹路線となっており、「トワイライトエクスプレス」、「日本海」などの夜行列車、特急「北越」など北陸の各都市や近畿圏との都市間輸送を担う特急列車が運行される他、新潟県内の諸都市を結ぶ形で快速「くびき野」(新井駅~新潟駅)や、ローカル輸送を担う普通列車が運行されている。
新津駅~新潟駅間は、日中は20分間隔で普通列車が運行されており、磐越西線からの乗り入れ列車も含め朝・夕のピーク時にはおよそ5分間隔で運行されている。
使用車両
高崎駅~横川駅間
107系
115系
211系
185系(朝・夜の1往復)
篠ノ井駅~長野駅間
115系
169系(しなの鉄道乗り入れ)
183系・189系(松本方面からのおはようライナー)
381系(臨時急行ちくま)
383系(特急しなの)
E257系(長野-松本間の一部快速)
長野駅~直江津駅間
115系
183系・189系(妙高)
485系(快速くびき野)
キハ110系(飯山線乗り入れ)
直江津駅~新潟駅間
115系
E127系(長岡~新潟間)
485系(快速くびき野・特急北越・臨時特急ふるさと雷鳥)
183・189系(夏季多客臨時快速マリンブルーくじらなみ)
489系(急行能登・臨時特急はくたか)
581・583系(急行きたぐに)
681・683系(特急はくたか)
14系15形客車(寝台特急北陸)
24系25形客車(寝台特急トワイライトエクスプレス・寝台特急日本海)
HK100形(北越急行ほくほく線普通列車)
キハ110系(飯山線から上越線経由で長岡まで・磐越西線普通列車)
歴史
高崎~直江津間は国(国鉄)によって開業した区間である。このうち高崎~軽井沢間は東京と大阪とを結ぶ「中山道幹線」の一部として建設されたものであり、軽井沢~直江津間はその資材運搬のために建設されたものであった。
日本海沿いの直江津~新潟(旧駅)間は私鉄の北越鉄道によって開業した。北越鉄道は1907年に国有化された。
官設鉄道
1885年10月15日 【開業】高崎~横川 【駅新設】飯塚、安中、磯部、松井田、横川
1886年8月15日 【開業】直江津~関山 【駅新設】直江津、高田、新井、関山
1888年5月1日 【延伸開業】関山~長野 【駅新設】田口、柏原、牟礼、豊野、長野
1888年8月15日 【延伸開業】長野~上田 【駅新設】篠ノ井、屋代、坂城、上田
1888年12月1日 【延伸開業】上田~軽井沢 【駅新設】田中、小諸、御代田、軽井沢
1893年4月1日 【延伸開業・全通】横川~軽井沢 【停車場新設】熊ノ平(給水給炭所) 【複線化】横川~丸山(信号場)、矢ヶ崎(信号場)~軽井沢
1896年1月20日 【駅新設】大屋
1898年9月1日 【駅新設】吉田
1901年7月?日 【信号所新設】丸山、矢ヶ崎
1906年10月1日 【給水給炭所→駅】熊ノ平
北越鉄道
1897年5月13日 【開業】北越鉄道 春日新田~鉢崎 【駅新設】春日新田(現在の直江津~黒井間)、犀潟、潟町、柿崎、鉢崎
1897年8月1日 【延伸開業】鉢崎~柏崎 【駅新設】柏崎
1897年11月20日 【延伸開業】柏崎~北条 【駅新設】北条 【開業】沼垂~一ノ木戸 【駅新設】沼垂、亀田、新津、矢代田、加茂、一ノ木戸
1898年6月16日 【延伸開業】一ノ木戸~長岡 【駅新設】三条、帯織、見附、長岡
1898年12月27日 【延伸開業・全通】北条~長岡 【駅新設】塚山、来迎寺、宮内
1899年9月5日 【延伸開業】直江津~春日新田
1899年7月28日 【駅新設】青海川
1899年12月10日 【駅新設】安田
1901年9月1日 【駅新設】押切
1902年7月1日 【駅新設】(貨)黒井
1902年7月10日 【臨時停車場新設】鯨波
1902年10月1日 【臨時停車場廃止】鯨波
1903年4月15日 【仮停車場新設】鯨波
1903年4月19日 【駅新設】羽生田
1904年4月1日 【仮停車場→駅】鯨波
1904年5月3日 【延伸開業】沼垂~新潟(旧) 【駅新設】新潟(初代)
1906年8月30日 【駅廃止】春日新田
1906年9月1日 【貨物駅→一般駅】黒井
北越鉄道国有化後
1907年8月1日 北越鉄道を国有化
1909年6月25日 【仮停車場新設】追分
1909年10月12日 【国有鉄道線路名称設定】信越線 高崎~新潟
1910年7月15日 【駅新設】沓掛
1910年10月25日 【支線開業】新津~馬下 【駅新設】五泉、馬下
1911年5月1日 【駅新設】二本木
1912年2月11日 【駅新設】戸倉
1912年5月11日 【電化】横川~軽井沢(直流600V・第三軌条式。日本初の幹線電化)
1912年9月2日 【支線開業】新津~新発田 【駅新設】水原、天王新田、新発田
1913年6月1日 【支線延伸開業】馬下~津川 【駅新設】五十島、白崎、津川
1913年10月1日 【信号所新設】古間
1914年6月1日 【線名改称】信越本線 高崎~新潟、新津~津川 【区間分離】村上線 新津~新発田
1914年11月1日 【区間分離】岩越線 新津~津川(郡山~新津間全通)
1915年11月1日 【駅新設】城岡
1917年9月4日 【信号場新設】荻川
1917年11月1日 【複線化】篠ノ井~川中島
1918年11月1日 【信号所新設】脇野田
1919年8月1日 【駅名改称】飯塚→北高崎
1920年6月1日 【駅新設】北塩尻
1920年8月1日 【複線化】川中島~長野
1921年8月15日 【信号所→駅】脇野田
1921年9月20日 【仮信号所新設】犀川
1921年10月10日 【信号所新設】平原
1921年12月27日 【駅新設】越後広田
1922年4月1日 【信号所→信号場】丸山、矢ヶ崎、平原、古間 【仮信号所→仮信号場】犀川
1923年6月30日 【仮信号場廃止】犀川
1923年10月1日 【駅新設】滋野、【仮停車場→駅・改称】追分→信濃追分
1924年10月15日 【駅新設】群馬八幡
1924年11月20日 【操車場新設】上沼垂
1924年12月1日 【駅新設】(貨)山之下
1926年8月15日 【駅名改称】一ノ木戸→東三条
1926年11月20日 【信号場→駅】荻川
1928年8月16日 【駅名改称】山之下→新潟臨港
1928年10月26日 【駅新設】春日山
1928年12月23日 【信号場→駅】古間
1930年4月1日 【貨物支線開業】直江津~直江津港(1.4km) 【駅新設】(貨)直江津港
1931年7月11日 【操車場新設】長岡 【複線化】宮内~長岡
1941年7月24日 【駅新設】大形
1941年9月1日 【駅新設】(貨)焼島 【駅名改称】新潟臨港→東新潟港 【駅廃止】大形
1942年4月1日 【開業】沼垂~新潟港 【駅新設】新潟港
1943年9月1日 【信号場新設】長鳥
1943年9月20日 【信号場新設】保内
1943年9月22日 【信号場新設】田上
1943年9月28日 【信号場新設】古津
1944年5月29日? 【信号場新設】東光寺
1944年9月15日 【複線化】田上~矢代田
1944年9月18日 【複線化】矢代田~古津
1944年9月22日 【複線化】加茂~羽生田
1944年9月24日 【複線化】羽生田~田上
1944年9月28日 【複線化】見附~帯織、古津~新津
1944年9月29日 【複線化】城岡~押切
1944年9月30日 【仮信号所新設】苅谷田 【複線化】苅谷田(仮信号所)~見附
1945年4月15日 【複線化】押切~苅谷田(仮信号所)
1945年4月16日 【仮信号所廃止】苅谷田
1945年6月1日 【駅新設】越後岩塚
1945年10月30日 【仮信号所新設】安茂里
1946年11月27日 【仮信号所廃止】安茂里
1947年10月1日 【電化】(石打~)宮内~長岡
1949年5月28日 【信号場→駅】田上、古津
1949年8月1日 【信号場→駅】保内
1951年3月1日? 【仮乗降場新設】上下浜、笠島
1951年4月5日 【貨物支線開業】亀田~万代 【駅新設】(貨)万代
1951年7月20日 【駅名改称】城岡→北長岡
1952年1月10日 【信号場→駅】平原
1952年7月1日 【仮乗降場→駅】笠島
1952年7月25日 【仮乗降場→駅】上下浜
1953年7月1日 【信号場→駅】東光寺
1953年12月15日 【信号場→駅】長鳥
1955年7月15日 【駅新設】北新井
1956年4月10日 【駅名改称】沓掛→中軽井沢、北塩尻→西上田
1957年4月1日 【駅名改称】吉田→北長野
1957年10月1日 【貨物支線開業】亀田~大形(実際の分岐は石山信号場) 【信号場新設】石山 【操車場→信号場】上沼垂
1958年1月8日 【駅新設】三才
1958年4月29日 新潟付近を現在のルートに変更。現在地に新潟駅が開業。 【一般駅→貨物駅】新潟港 【複線化】上沼垂(信号場)~新潟(新)
1958年9月29日 【複線化】亀田~上沼垂(信号場)
1959年9月1日 【貨物支線廃止】直江津~直江津港【駅廃止】(貨)直江津港
1960年3月10日 【複線化】新津~亀田
1960年3月15日 【駅新設】土底浜
1960年11月1日 【信号場→駅・改称】石山→越後石山
1961年3月20日 【駅名改称】鉢崎→米山
1961年12月10日 【駅新設】南高田
1962年?月?日 【信号場新設】中宿
1962年5月20日 【電化】長岡~新潟、越後石山~新潟操車場
1962年7月15日 【電化】高崎~横川
1962年8月28日 【複線化】保内~加茂
1962年8月31日 【複線化】東三条~保内
1963年?月?日 【信号場廃止】中宿
1963年6月21日 【電化】軽井沢~長野
1963年7月15日 横川~軽井沢(直流1500V)粘着運転開始
1963年9月25日 【複線化】帯織~東光寺
1963年9月28日 【複線化】東光寺~三条
1963年9月29日 【信号場新設】茨目、前川
1963年9月30日 横川~軽井沢 アプト式廃止
1964年6月29日 【信号場新設】竹鼻
1964年8月15日 【信号場→駅】前川
1964年9月26日 【信号場新設】西塚山 【複線化】西塚山(信号場)~塚山
1964年10月1日 【電化】上沼垂信号場~沼垂
1964年12月8日 【信号場→駅】茨目
1965年4月1日 【駅新設】西松井田
1965年6月29日 【複線化】松井田~横川
1965年8月20日 【駅廃止】(貨)万代
1965年8月30日 【複線化】三条~東三条
1965年9月21日 【複線化】磯部~松井田
1965年9月27日 【複線化】安中~磯部
1966年1月10日 【駅新設】(貨)南長岡
1966年2月1日 【駅→信号場】熊ノ平
1966年7月2日 【信号場廃止】丸山、矢ヶ崎、【複線化】丸山(信号場)~矢ヶ崎(信号場)
1966年8月24日 【電化】長野~直江津
1967年4月25日 【複線化】群馬八幡~安中
1967年5月10日 【信号場→駅】(貨)上沼垂
1967年6月19日 【複線化】笠島~青海川
1967年7月18日 【複線化】軽井沢~中軽井沢
1967年8月29日 【信号場廃止】西塚山 【複線化】長鳥~西塚山(信号場)
1967年9月28日 【複線化】北高崎~群馬八幡
1968年8月6日 【複線化】黒井~犀潟
1968年8月20日 【複線化】中軽井沢~信濃追分
1968年9月5日 【複線化】高崎~北高崎
1968年9月6日 【複線化】御代田~平原
1968年9月10日 【複線化】信濃追分~御代田
1968年9月11日 【複線化】米山~笠島
1968年9月12日 【複線化】西上田~坂城
1968年9月19日 【複線化】小諸~滋野
1968年9月24日 【複線化】越後広田~長鳥
1968年9月26日 【複線化】犀潟~潟町
1968年9月28日 【複線化】塚山~越後岩塚
1968年10月1日 【駅名改称】柏原→黒姫
1969年7月17日 【複線化】鯨波~柏崎
1969年7月25日 【複線化】青海川~鯨波
1969年7月30日 【複線化】前川~宮内
1969年8月1日 【複線化】越後岩塚~来迎寺
1969年8月24日 【電化】直江津~宮内
1969年9月25日 【複線化】上田~西上田
1969年10月1日 【駅名改称】田口→妙高高原
1970年7月24日 【複線化】田中~大屋
1970年9月10日 【複線化】来迎寺~前川
1970年9月18日 【複線化】滋野~田中
1970年9月27日 【複線化】坂城~戸倉
1971年11月30日 【複線化】上下浜~柿崎
1972年5月26日 【複線化】北条~越後広田
1972年8月30日 【複線化】潟町~上下浜
1972年9月6日 【複線化】柏崎~茨目
1972年9月19日 【複線化】安田~北条
1972年9月25日 【信号場廃止】竹鼻
1972年9月30日 【複線化】大屋~上田
1973年8月28日 【複線化】茨目~安田
1973年9月18日 【複線化】直江津~黒井
1973年9月25日 【複線化】柿崎~米山
1973年9月28日 【複線化】長野~北長野
1973年10月25日 【複線化】平原~小諸
1978年9月26日 【複線化】屋代~篠ノ井
1980年9月17日 【複線化】黒姫~妙高高原
1982年6月29日 【複線化】戸倉~屋代
1985年3月5日 【操車場廃止】長岡(南長岡に併合)
1985年3月14日 【駅新設】安茂里
1986年10月20日 【廃止】沼垂~新潟港(-1.4km)【駅廃止】(貨)新潟港
1986年11月1日 【駅→信号場】上沼垂
1987年4月1日 【承継】東日本旅客鉄道(第1種)・日本貨物鉄道(第1種・第2種) 【貨物営業廃止】安中~田中(-62.0km)、上沼垂信号場~新潟(-1.8km)
1991年3月16日 【駅新設】さつき野
1997年10月1日 長野新幹線開業 【駅新設】今井 【駅の所属変更】軽井沢、上田(→北陸新幹線)・小諸(→小海線) 【路線廃止】横川~軽井沢(-11.2km) 【信号場廃止】熊ノ平 【第一種鉄道事業廃止・移管】軽井沢~篠ノ井(-65.6km)(→しなの鉄道線) 【駅廃止・移管】中軽井沢、信濃追分、御代田、平原、滋野、田中、大屋、西上田、坂城、戸倉、屋代
1998年4月1日 【休止】(貨)焼島~(貨)東新潟港
優等列車の沿革
下記各項目に分散して記述
概ね対東京方面との連絡輸送 - あさま
概ね対新潟方面との連絡輸送 - くびき野
日本海縦断列車系統 - 日本海・きたぐに・白鳥
駅一覧
高崎駅~横川駅
高崎駅 - 北高崎駅 - 群馬八幡駅 - 安中駅 - 磯部駅 - 松井田駅 - 西松井田駅 - 横川駅
篠ノ井駅~新潟駅
篠ノ井駅 - 今井駅 - 川中島駅 - 安茂里駅 - 長野駅 - 北長野駅 - 三才駅 - 豊野駅 - 牟礼駅 - 古間駅 - 黒姫駅 - 妙高高原駅 - 関山駅 - 二本木駅 - 新井駅 - 北新井駅 - 脇野田駅 - 南高田駅 - 高田駅 - 春日山駅 - 直江津駅 - 黒井駅 - 犀潟駅 - 土底浜駅 - 潟町駅 - 上下浜駅 - 柿崎駅 - 米山駅 - 笠島駅 - 青海川駅 - 鯨波駅 - 柏崎駅 - 茨目駅 - 安田駅 - 北条駅 - 越後広田駅 - 長鳥駅 - 塚山駅 - 越後岩塚駅 - 来迎寺駅 - 前川駅 - 宮内駅 - (貨)南長岡駅 - 長岡駅 - 北長岡駅 - 押切駅 - 見附駅 - 帯織駅 - 東光寺駅 - 三条駅 - 東三条駅 - 保内駅 - 加茂駅 - 羽生田駅 - 田上駅 - 矢代田駅 - 古津駅 - 新津駅 - さつき野駅 - 荻川駅 - 亀田駅 - 越後石山駅 - 上沼垂信号場 - 新潟駅
貨物支線
越後石山駅 - (貨)新潟貨物ターミナル駅
上沼垂信号場 - (貨)沼垂駅
上沼垂信号場 - (貨)焼島駅 - (貨)東新潟港駅
廃止区間
横川駅~軽井沢駅
横川駅 - 熊ノ平信号場 - 軽井沢駅
経営移管区間
軽井沢駅~篠ノ井駅(しなの鉄道)
軽井沢駅 - 中軽井沢駅 - 信濃追分駅 - 御代田駅 - 平原駅 - 小諸駅 - 滋野駅 - 田中駅 - 大屋駅 - (信濃国分寺駅) - 上田駅 - 西上田駅 - (テクノさかき駅) - 坂城駅 - 戸倉駅 - 屋代駅 - (屋代高校前駅) - 篠ノ井駅
※駅名は移管直前のもの。()内は移管後の新設駅。この区間の現状の詳細についてはしなの鉄道線を参照。
接続路線高崎駅:上越新幹線・長野新幹線・高崎線・上越線・上信電鉄上信線
篠ノ井駅:篠ノ井線・しなの鉄道線
長野駅:長野新幹線・長野電鉄長野線
豊野駅:飯山線
直江津駅:北陸本線
犀潟駅:北越急行ほくほく線
柏崎駅:越後線
宮内駅:上越線
長岡駅:上越新幹線
東三条駅:弥彦線
新津駅:羽越本線・磐越西線
新潟駅:上越新幹線・白新線・越後線
過去の接続路線
軽井沢駅:草軽電気鉄道(新軽井沢駅) - 1960年4月25日部分廃止
小諸駅:布引電気鉄道 - 1934年6月18日休止の後1936年10月28日廃止
大屋駅:上田丸子電鉄丸子線 - 1969年4月16日廃止
上田駅:上田交通真田傍陽線 - 1972年4月20日廃止
上田駅:上田温泉電気軌道青木線 - 1938年7月25日廃止
長野駅:善光寺白馬電鉄(南長野駅)・南長野-裾花口間 - 1944年1月10日休止の後1969年7月9日廃止
黒井駅:頸城鉄道線(新黒井駅) - 1968年10月1日廃止
来迎寺駅:魚沼線 - 1984年4月1日廃止、越後交通長岡線 - 1995年3月31日全線廃止
長岡駅:越後交通栃尾線 - 1975年3月31日全線廃止
東三条駅:弥彦線・東三条~越後長沢間 - 1985年4月1日部分廃止
加茂駅:蒲原鉄道・加茂~村松間 - 1985年3月31日部分廃止
関連項目東日本旅客鉄道
しなの鉄道
長野新幹線
北越急行
日本の鉄道路線一覧
日本の鉄道
碓氷峠 |
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