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新木駅 (千葉県)
新木駅南口(2005年7月撮影)
新木駅の改札と駅事務室(2005年7月撮影)
ホーム(2005年7月撮影)
新木駅(あらきえき)は、千葉県我孫子市新木にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)成田線の駅である。
目次
1 駅構造
2 利用状況
3 駅周辺
3.1 バス路線
3.2 区画整理に伴うトラブル
4 歴史
5 隣の駅
6 関連項目
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅。長らく無人駅であったが、利用者の増加に伴い、1998年12月からは京葉企画開発(株)の業務委託駅となって早朝・深夜を除いて駅員が配置されるようになった。かつては我孫子方にコンクリート製の駅舎があったが、現在は取り壊されて出入口(西口)も閉鎖されている。2006年にはホームのリフレッシュ工事が行われた。
のりば
北側から、
1 ■成田線 布佐・安食・成田方面
湖北・我孫子・
■常磐線直通柏・松戸・北千住・上野方面(行き違いをしないとき)
2 ■成田線 湖北・我孫子・
■常磐線直通柏・松戸・北千住・上野方面(行き違いをするとき)
※行違いのない時間帯は、我孫子方面行電車も1番線を使用する。これは、2番線の着発時に速度制限を受けるためである。
駅の南と北にある出入り口とホームが跨線橋で結ばれており、跨線橋からホームへの位置に改札がある。列車が到着するたびに駅員が駅事務室からこの改札に出向きホームから外に出る人のチェックのみ行い、外からホームに入る人は改札をそのまま通り抜けてホームの中ほどにある駅事務室で切符を購入する。駅事務室にはPOS端末の設置された有人窓口のほか自動券売機が一台ある。みどりの窓口は未設置。簡易Suica改札機設置駅。またほとんど使われていないが、乗車駅証明書を発行する機械も置かれている。
駅を利用する人口が増えているが、ホームは狭く、通学時間帯にはホームからはみ出してしまいそうなほどの混雑になることもある。また、雨の日には、屋根が改札口~駅事務所付近の数十メートルしかない為、そこに人が集中してしまういうことも発生する。また男女共用の水洗式便所が南口付近にある。
利用状況
2005年度の乗車人員は1日平均2,931人であった。
ここ5年成田支線内では我孫子駅を除き第1位の上昇率を示している。
駅周辺
区画整理事業の対象となった南口駅前は5年ほど前まではほぼ何もない更地の状態であったが、最近は宅地造成が進み沿線人口も急激に増加している。
メディカルプラザ
新堀自動車専門学校
布佐平和台西部地域
南新木団地(造成中)
私立布佐台幼稚園
我孫子市立布佐南小学校
気象台記念公園
新木野団地
国道356号(利根水郷ライン)
京葉銀行新木野支店
サンクス新木駅前店(建設中)
マルヤ新木店
バス路線
南口
阪東自動車 - スポーツセンター前、布佐駅南口
ニュー東豊 - 竜角寺台四丁目(深夜バス)
区画整理に伴うトラブル
南口駅前の土地区画整理組合が、崇教真光に土地を売却した鹿島に対し道場建設用地売却反対の決議をし、抗議した。(朝日新聞 2006年12月14日朝刊 33面(地方面(千葉)))
歴史
1958年4月1日 - 開業。
1979年4月1日 - 北口側跨線橋供用開始。
1998年12月1日 - 無人駅から業務委託駅に格上げ。
2001年12月16日 - 南口側跨線橋供用開始、新木駅西口閉鎖。
2006年3月20日 - ホームの嵩上げ完成。
隣の駅
東日本旅客鉄道
成田線
湖北駅 - 新木駅 - 布佐駅
関連項目
日本の鉄道駅一覧
成田線 (我孫子‐成田)
我孫子 - 東我孫子 - 湖北 - 新木 - 布佐 - 木下 - 小林 - 安食 - 下総松崎 - 成田 |
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