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越後石山駅
越後石山駅(えちごいしやまえき)は、新潟県新潟市石山五丁目にある東日本旅客鉄道(JR東日本)信越本線の駅。
JR越後石山駅・新潟方面ホーム駅舎(増築前)。昼間はみどりの窓口も営業している
新潟方面ホーム
新津方面ホーム駅舎(写真は改築前のもの)
駅の東西を連絡する地下通路、西側(新潟方面ホーム側)の入口
地下通路、東側(新津方面ホーム)側の入口横に設置されている周辺図
駅事務所は新津方面ホームの新潟寄りにある
新潟寄りには、新潟貨物ターミナルに通じる貨物支線の分岐点がある目次
1 駅構造
2 利用状況
3 駅周辺
4 歴史
5 隣の駅
6 関連項目
7 外部リンク
駅構造
地上駅。みどりの窓口が設置されている有人駅だが、駅の構造が特異なので、特記する。
ホームは相対式2面2線(下記ホーム配置は西側から順に。1番線・2番線という番号分けはされていない)。
■信越本線(下り)新潟・吉田方面
■信越本線(上り)新津・長岡・津川方面
駅員が常駐しているのは西側の下りホームで、東側の上りホームは無人となっている。また駅構内には跨線橋など上下ホームを結ぶ連絡手段はなく、それぞれのホームが独立した構造となっている。尚、早朝・夜間は下りホームも無人となる。
新潟方面ホームの駅舎には、みどりの窓口、券売機の他、自動販売機、トイレなどがある。
新津方面ホームの駅舎には、券売機、自動販売機などがある。
双方のホームとも自動改札機が設置されており(新潟方面、新津方面:各2通路)、全通路でSuicaが利用できる。以前は両ホームとも出入口が複数設けられていたが、自動改札設置に伴って出入口は駅舎内のみに集約され、それ以外の出入口は閉鎖されている。
駅の東西は地下通路で結ばれている(新潟市が管理)。前述の通り構内にはホームの連絡手段がない為、上下ホームの連絡には一旦駅外に出る必要がある。
新潟寄りには、東新潟駅と新潟貨物ターミナルに通じる貨物支線各1線と、新潟車両センターへの連絡線1本が分岐している。それら3本の線路がそれぞれ本線から分岐しているため、特に上り線は越後石山駅に到着する際にポイントを複数通過するため激しく振動する。
利用状況
1日平均の乗車人員 2,152人(2005年度)
駅周辺
周辺は住宅地となっている。駅北側を新潟県道290号曽野木一日市線が通っている。
新潟市園芸センター…新潟方面ホーム側駅前
JA新潟市 石山支店
JR東日本新潟支社 新潟車両センター
歴史
新潟付近鉄道路線図1957年10月1日 - 信号場として新設。当時の名称は「石山」。同時に石山信号場~大形間の貨物支線が開業。
1958年9月29日 - 信越本線・亀田~上沼垂信号場間が複線化。
1960年11月1日 - 駅に昇格、現駅名に改称。
1962年5月20日 - 長岡~新潟間、越後石山~新潟操車場間が電化。
2005年3月3日 - 自動改札機導入。
2006年1月21日 - 新潟都市圏でSuicaのサービスを開始。
隣の駅
東日本旅客鉄道(JR東日本)
信越本線
亀田駅 - 越後石山駅 - (上沼垂信号場) - 新潟駅
信越本線(貨物支線)
越後石山駅 - 東新潟駅(新潟貨物ターミナル駅)
関連項目
日本の鉄道駅一覧
外部リンク
越後石山駅(えきねっと)
信越本線(直江津 - 新潟)
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